デイトレード、いわゆるデイトレは、普通の株取引とはかなり違ったところがある。というのもその日に上がっている銘柄を売買するので銘柄選びが普通とは全然違う。だから銘柄にこだわっていると失敗してしまう。たとえば金の価格が上がっているから、金の売買をしている第一商品や、アメリカに金鉱を持っているジパング(JQ)を狙う。…というのはスイング・トレード的な銘柄の選び方で、上手くいくかどうかはかなり怪しい。実際...
狙えストップ高。爆騰株の見つけ方記事一覧
デイトレで勝負する銘柄は、その日の株価上昇ランキングから捜す。前もって銘柄をピックアップしておくと言う方法は、実はなかなか上手くいかなかったりする。私もスイング・トレードをあきらめて、デイトレ一本で行こうと思ったときには、前もって銘柄を選ぶというやり方に固執してしまった。その結果、大損して虎の子の資金15万円がさらに5万円まで減るはめになってしまった。要するに「昨日上がったから、今日もチャンス!」...
デイトレ向きの銘柄探しは、慣れるまで難しい。というのもデイトレに適した銘柄というのは、値動きが大きい銘柄でないとだめだし、売買参加者が多くないといけないからだ。、値動きが小さい銘柄では利幅がとれないし、売買参加者が少ないと、買いたいときは高値づかみしやすいし、売りたくなっても買い手がなくて売れない。なので毎日の「値上がり率ランキング」から、勝負できる銘柄を少しずつピックアップして、自分用の勝負名が...
デイトレ向きの銘柄は、毎日の値上がり率ランキングから探すことができる。楽天証券のマーケットスピードのマイページに、デイトレ向き銘柄探し用のページを作り、その中から条件に合う銘柄をピックアップすれば良い。マーケットスピードは、ドラッグ・アンド・ドロップですぐにチャートや板情報を見ることができるので、デイトレ向き銘柄探しにとても便利だ。。そして値上がり率ランキングに出てくる銘柄の分足チャートを片っ端か...
デイトレでストップ高を狙うなら、狙い目は、5%くらい上がっている銘柄だ。寄りつきの5分足一本だけ陽線だと危ないが、5本くらい陽線が並んでいるとチャンス大。これが3%だとか4%くらいだと、思ったようには上がらない。やっぱ10%は上がっていないと、ストップ高にはならない。というのもストップ高になるような銘柄の場合は、20%近く上昇するわけで、それを上昇途中で捉えて買い付けようとすると、どうしても10%...
デイトレに使える銘柄は、5%くらい上昇している株で、5分足が4~5本並んで上がっている株。こういう株は何か上昇要因があるから、日中のどこかでストップ高近くまで上がることが多い。途中で長い陰線が入ったりして下落が始ることもあるが、基本的に買いの勢いが強かったりするので、どこかでまた大きな買いが入ったり、細かな買いが絶えずにジワジワ上がったりする。一方、断続的に買いが入るような銘柄も、押し目を狙うとプ...
デイトレードをやるには、日足チャートなど見なくても良い、…というようなことを書いている場合がある。これは、正しいとも言えるし、間違ってるとも言える。というのも、デイトレで稼ぐ人にも、2種類のタイプがあるからだ。一つ目のタイプは、大金を使って、ほんの数分だけ勝負して稼ぐ方法だ。いわゆる「スキャルピング」というやつだが、上昇中の株を見つけたら、数十万円から百万以上の大金を投じて、1~2円上がったら、す...
デイトレで損切り貧乏になることもよくある。デイトレとは、うまくやると短期間で大きな利益を上げることができるが、下手をするとあっと言う間に資金を減らすリスクがあるのだ。デイトレには2つのタイプがあって、一つは「スキャルピング」と呼ばれる、ほんの1~2円の動きで儲ける方法。たとえば100円の株を1万株買って、101円で売って1万円稼ぐと言った方法で、これを1日の間に何度かやる。スキャルピングは投資資金...
デイトレで利幅が狙える銘柄は、ストップ高になる可能性のある銘柄だ。ストップ高というのは株価の上限価格のことで、株取引では一日で株価が大変動しないように値幅制限があり、上限価格(ストップ高)と下限価格(ストップ安)が決まっている。上限価格と下限価格は、前日終値を基準にして決められていて、たとえば前日の終値が150円だった銘柄は、100円以上200円未満の銘柄だから、上下幅の制限が50円なので100円...
デイトレをやっていると、ストップ高になりそうな株にはいくつか特徴があることがわかる。言ってみれば「ストップ高になる株の見つけ方」と言うことになるわけだが、それは5分足チャートに表れる。まず、前日の大引け前に大きなニュースがあって、寄りつきからまもなくストップ高になるパターン。これはもう、9時半くらいには勝負が決していて、あっと言う間にストップ高まで急上昇して張り付く。ストップ高になる株の5分足チャ...
デイトレをしていると、前引け前に突然買いが入って急騰するケースも、よく見かける。寄りつきからプラスになったりマイナスになったりしつつ、出来高を伴ったまま横ばいし、11時を過ぎた頃からジワジワ上がって、前引け前の10分とか15分でドカーンと上がるパターン。こんな感じで、横張っていて、今日はダメなのかなーと思ってたりすると、上がるパターン。横ばいで揉み合って、前日終値を挟んで上がったり下がったり。
株がストップ高になる原因の多くは、企業から何らかの発表があった場合だ。たとえば業績の大幅な上方修正が出ると、ドーンと株価が上がってストップ高になる。また大企業との提携話がまとまると、ドーンと買いが入ってストップ高になる。誰もが知るような大企業の場合は、提携話や買収話でそんなに上がらない。というのもそれが果たしてプラスになるのか、マイナスになるのかが判断しにくいからだ。しかし中小企業やベンチャー企業...
デイトレで大きな利幅が狙えるのは、ストップ高をつけた銘柄だ。一日前にストップ高になっている銘柄は、注目を集めて新たに買いに入る人が増え、その次の日もストップ高になることが多い。なので2日連続、3日連続で、ストップ高をつける銘柄も珍しくはない。株が急騰する理由は、業績発表の上振れだとか、業績見通しの上方修正、自社株買い、テレビで商品やサービスが紹介され売り上げ増など、いろんなキッカケがあるのだけれど...
ストップ高銘柄は、上手く売買すれば、大きく儲けることが可能な銘柄だ。業績予想で上方修正だとか、有力企業との業務提携だとか良い材料が出ると、人気が集まって株価が急上昇する。業績予想で上方修正した企業は、数ヶ月後にまた上方修正の発表をすることもよくあることであるので、一気に人気化する。特に影響が大きいのは、赤字予想だった企業が黒字に転換する見通しを出したとき。いわゆる「黒字転換」だが、こういうときは激...
ストップ高を続けている銘柄が上がらなくなったら次は暴落だ。2日ほど調整してまた上がり出す株もあるが、たいていのへなちょこ株の場合は暴落する。ストップ高の翌日に、プラスで終わる割合は60%ちょっとだというデータもあるので、40%弱はストップ高の翌日、マイナスに転落するリスクがある。ストップ高銘柄の急騰が終わるころには、買いに入るのは個人投資家だけなので、どうしても買いの力が弱くて株価が支えられない。...
デイトレを行うために銘柄を探すと、どうしてもストップ高銘柄になってしまう。というのも1日の値動きが大きくて、しかも売買参加者が多い株・銘柄を探すと、最近ストップ高をつけた銘柄に当たるのだ。ところがストップ高銘柄の売買は、値動きが激しいだけに、かなり難しい。デイトレーダーは原則として、その日の値上がり率ランキングを見て売買を始めるので、デイトレーダーが去ったら値上がり前の株価まで、一気に下がってしま...
ストップ高銘柄、すなわち最近ストップ高を記録した株・銘柄は、押し目狙いができるかもしれない。ストップ高を記録したと言うことは、何らかのプラス材料があるということだし、注目を集めたので売買参加者が増えている。そしてストップ高の利益確定の動きと、さらに高値を目指す動きが交錯するから、1日の値動きの幅は普段に比べて何倍も大きくなる。なのでこの銘柄の下値がどのくらいになるのか、ある程度分かれば、押し目狙い...
低位株のストップ高銘柄をつかんだ場合、いつまで持っていれば良いのかというのは、なかなか難しい話だ。低位株の魅力は、短期間に何割も上がると言うことだが、何倍にもなることは滅多にない。では実際のところ何倍になるのか?日足チャートをいくつか見て計算してみる。まず3日連続でストップ高をつけた銘柄の日足チャートストップ高銘柄の動き・日足チャート例(1)このストップ高銘柄は、170円前後で売買されていたが、材...
テンバーガーとは、株価が10倍になった株だ。2倍がダブルバーガーで、3倍がトリプルバーガーで、10倍がテンバーガーと言うことらしい。低位株のトレードをやっていると、たまにテンバーガー銘柄に出会う。ついこの前まで100円前後だったのに、今はもう1,000円越えてるぞ、という感じで。3ヶ月くらいで5倍くらいになる株なら、割とよく見かける。3ヶ月半で5倍になった株のチャート例(9424日本通信)これは、...
ストップ高銘柄は、どこかでナイアガラの滝のような、どでかい大陰線が出て、そこで上昇が止まることが多い。グングン上昇する株というのは、大きな売りが出ても、すぐにまたそれを乗り越えて上がっていく。ところが買い上がる勢いが弱いと、売り買いのバランスが大きく変わって、ナイアガラ状態が発生するらしい。もちろん、買いの勢いが途絶えても、売りが出なければ株価は下落しない。大きく上がる株というのは、株を買い付けた...
証券会社の提供するツールに、「フル板」というのがある。楽天証券・SBI証券・マネックス証券・GMOクリック証券など、大手ネット証券では、フル板サービスが無料で提供されている。通常の気配値表示では、売り板が8段・買い板が8段表示され、それ以外は総数で表示されるが、フル板は、通常の板情報(気配値)より、たくさんの売買注文を表示することができる。これは東証の「アローヘッド」というスーパーコンピューターの...
デイトレで儲けるにはどうしたらよいか。低位株やボロ株のデイトレは難しい。というのもほとんどの時間帯で、株価が横ばい状態になることが多いからだ。売買高が少なくて、売買代金も少ないような銘柄だと、5分間で全く売買が成立しないこともよくある。また寄りつきだけ動いて、あとはヨコヨコになったり、前場は激しく動いたが、後場はほとんど閑散化することもある。なのでこういう銘柄でデイトレしてもムダかも知れない。とこ...
デイトレで急騰株を掴む話の続き。デイトレをしていると、どこかの時点から急激に株価が上がり、急騰することがある。こういう株を掴むと、大きく儲けることができる。ただしザラ場中に急騰する株を掴むのは、なかなか難しい。まず、もの凄い材料が出た場合は、寄った瞬間に大きな買いが連続して、5分も経たずにストップ高まで駆け上がるので、掴めない。何連騰もストップ高を続ける銘柄というのは、こういう感じであっと言う間に...
急騰株の見つけ方。デイトレをしていると、ザラ場中に急騰する銘柄の株価の動きには、一定のパターンがあることに気づく。前場、午前11時前後に動き始める銘柄も、その一つだ。11時頃までは音なしで、横ばい状態が続いていたのに、11時を過ぎると突然大きな買いが入り始め、株価が急騰する。あるいは前引け10分前くらいに大きな買いが連続して入り、後場に入ってから株価が急騰する。こういう風に、決まった時刻に大きな買...
デイトレで稼ぐ方法。次は、「大引け前に必ず買いが入る銘柄」だ。取引が閑散としていて、あまり激しく売買がない銘柄でも、大引けが近付くと、突如として買いが入って値上がりしたりすることがよくある。ザラ場で激しく売買されている銘柄の場合は、大引けが近付くにつれ、利確売りや手じまい売りで大きく下がることもよくあるのだが、そうではなくて、必ずと言って買いが入るのだ。こういう銘柄が分かっていると、非常に便利だ。...
大引け前に買いが入って株価が上がる銘柄の話の続き。大引け直前の10分間は、株価が大きく動く時間帯だ。特に最近株価が上昇していて、関心が高まっている様な銘柄の場合、最後の10分で株価が上か下に大きく動く。通常、どの銘柄でも、朝の寄りつき後の30分くらいは株価が大きく動く。しかし大引け前は、銘柄によって様々だ。というのも多少取引が閑散化している銘柄の場合は、朝方はそれなり売買があるが、大引け前はあまり...
デイトレをしていると、後場の後半に株価が急騰することがよくある。通常、株取引というのは、寄りつきから30分くらいが売買のピークで、そのあとは徐々に減っていって、午後の13時半をすぎると、取引が閑散化してきたりするモノだ。ところが13時半過ぎとか、14時前後とか、14時半過ぎとか、大引け10分前とか、この辺りから買いが入り始め、株価が上に放れるような銘柄もたまにある。急騰する時間帯は決まっていないの...
デイトレで重要なのは、利確タイミングだ。利確タイミングを逃すと、せっかくの利益をみすみす逃してしまう。デイトレで難しいのは、騰がる銘柄を見つけることではなく、上がった後にタイミング良く利確することだ。株価が急騰して、ピークを付けると、あっと言う間にドーンと下がってしまう。何時間も待ち望んで噴き上がったかと思ったら、高値売り抜けに失敗して、10円とか15円くらいしか取れなかったと言うことはよくある。...
デイトレで難しいのは、利益確定のタイミングだ。株価がジワジワ上がっているような場合は、どこか大きく上に跳ねて大陽線が出たら、その辺りで利確を考えれば良い。ジワジワ上がっているなら、それなりに利幅も取れるから、大口が利益確定し始めて、株価が下がり始めたら逃げれば良い。一部銘柄などで、朝方から大引けまで、ほとんど押し目も無しに上がっていくような場合もあるから、適度に上がって横ばいしだしたら、その辺りで...
デイトレは、いつ、どういう風に利確しても良い。デイトレで大きな利幅をとるのは難しいので、1円でもプラスなら成功だ。手数料分くらい稼げれば資金はマイナスにはならないから、手数料以上稼ぐという価値観で取り組めば、あとはもう自分勝手で良い。重要なのは、とにかくマイナスにしないこと。売り爆弾に被弾して、投資資金を大きく減らさないこと。デイトレの一番の利点は、暴落に強いと言うことなんだと最近思うようになった...
デイトレで、たまに翌日に株を持ち越したいと思うことがある。たとえば好材料が出て、翌日も大きく上がりそうな場合。こういう場合は、翌日に持ち越しても良いだろう。いわゆる「動意株の初動(しょどう)」に出くわした場合だ。こういう場合、投資余力の一部をスイング投資に振り替えれば良い。というのも、デイトレで株価が2倍3倍になるようなチャンスは、滅多にないからね。せっかく大きく伸びそうな銘柄を掴んだのだから、そ...