デイトレでの狙い目の見つけ方
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デイトレでストップ高を狙うなら、狙い目は、5%くらい上がっている銘柄だ。
寄りつきの5分足一本だけ陽線だと危ないが、5本くらい陽線が並んでいるとチャンス大。
これが3%だとか4%くらいだと、思ったようには上がらない。
やっぱ10%は上がっていないと、ストップ高にはならない。
というのもストップ高になるような銘柄の場合は、20%近く上昇するわけで、それを上昇途中で捉えて買い付けようとすると、どうしても10%付近で捉えることになるからだ。
10%も上がる株には、何らかの上昇要因がある。
5分足で陽線が4本も5本も並んでいる場合は、時間的には30分にわたって買いが続いているので、これが続いている間はまだまだ上がる可能性がある。
陽線が並んでストップ高に向かう例
断続的に買いが入って上がる
また断続的に買いが入る株も、買い手側に何らかの意図がある。
断続的に長い陽線(5分足)がある例。
あるところまで株価が下がったら買って、またあるところまで株価が下がったら買いに入るという繰り返し。
なんだか株価が下がるのをある程度見越したような買いの入れ方。
高値づかみしているホルダーがたくさんいるような銘柄の場合、ちょっと上がれば後から後から売りが湧いてくるので、その湧いて出た株をドンドン拾って集めるという感じだろうか。
つまり株を安値で集めているという感じの買い方で、大口の株の買い方と言ったところだろうか。
こういうのも買い手が何らかの良い材料を持っていて、そのために株を買い集めているのだという憶測が付く。
だから、だんだんチャートも右上がりになっていき、大引けに掛けては提灯がつく形で上昇している。
もちろんこれは、動意付いた初日の話に限るが。